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◆登山靴 |
本格的な登山靴でなくてもよいが、底が厚く、くるぶしまで覆う靴が好ましい。靴ズレを起こさないように履きならしておく。 |
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◆服装 |
軽量で温度調節がしやすいもの。上着は長袖のシャツやセーター、フリース。下はジーンズよりも少しゆったりとしたものが良い。下着は吸汗速乾性素材の物。また、風が吹くと体感温度が下がるため、ウィンドブレーカーなど上に羽織るものが必要。また、日よけ及び夜間・朝方の冷え込み防止のための帽子、ニットキャップがあれば重宝する。下山時に砂が靴に入りにくくするためのスパッツも必要。 |
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◆手袋 |
七~八合目付近は手をついて登るような岩場があり、手袋が必要となる。また、防寒や転倒時のケガ防止にもなる。 |
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◆懐中電灯 |
夜間に登山する人には必需品。できれば両手が自由になるヘッドランプがお勧め。 |
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◆水・飲料水 |
富士山には水がない。山小屋等で購入することはできるが、自分の飲み水は負担にならない程度(500~1000ml)を持参する。 |
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◆ザック |
ザックは長時間背負うものなので、自分の体格にあったものでなるべく軽いものが良い。 |
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◆雨具 |
傘は論外、風雨は横や下から吹いてくる。山用の上下別のものが良い。防寒の役割もしてくれるので必須。 |
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◆ビニール袋 |
濡れては困るものやゴミ入れに便利。登山には必須。 |
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◆お金 |
山小屋や休憩所での支払いの他、ケガ等で馬を借りる場合もあり、現金は必要。 |
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◆食料品 |
行動食としてチョコレート、氷砂糖、飴、バナナなど口に入れやすいもの。 |
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◆サングラス(ゴーグル) |
紫外線よけやコンタクト装着者は砂塵防止にもなる。 |
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◆その他 |
保険証、バンソウ膏、日焼け止めクリーム、携帯カイロ、携帯電話、水溶性のトイレットペーパー、ウェットティッシュ、タオル、携帯灰皿(喫煙者) |